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色紙〈源氏物語図屏風 末摘花〉土佐一得

BRD-5568

1,800円(税込1,980円)

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色紙立て

十六夜の月夜の優美な琴(きん)が聞こえてくるかのような源氏絵

土佐一得(とさいっとく)は生没年不詳の土佐派の絵師。
諸画伝によれば、土佐光吉の門人あるいは弟とされ、主に慶長年間に活動したと推定されている。

『源氏物語』を主題にした絵画は「源氏絵」と呼ばれ、平安時代以降、冊子や絵巻、屏風など、さまざまな形態を通して描き続けられ、色彩の豊かさや華美な雰囲気から、雅な世界を象徴する題材として広く愛好された。
本作では、梅の香の薫る月夜、御簾の中で琴を弾く末摘花と、琴の音に聞き入る光源氏、頭中将が描かれている。

■サイズ/27×24cm
■仕様/色紙仕立、タトウ入
■印刷方法/オフセットカラー
■備考/色紙立て付きの場合の価格/4620円(税込)

オプションで「色紙立て」をご用意
オプションで色紙が美しく飾れるウェーブ型の色紙立てをご用意。色は黒・朱の2色からお選びください。【サイズ/7.8×22cm、素材/木材(シナ合板) カシュー塗り、備考/箱入】

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