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樺細工(桜皮細工)総皮茶筒(桜)

TOS-3421

10,000円(税込11,000円)

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【秋田県角館町の国指定伝統工芸「樺細工」(桜皮細工)について】
樺とは野生のヤマザクラの樹皮のこと。18世紀末に佐竹北家により、秋田県北部の阿仁地方から角館に技法が伝えられたのが始まりとされている。樹皮を薄く削り、コテで木地に張りつけてつくられる樺細工(桜皮細工、とも表記)は、世界でも類を見ない樹皮工芸と言われ、全国でも角館だけに産業として引き継がれている。樹皮にはあめ皮、ちらし皮、ひび皮など12種類程あり、天然の素材であるため仕上げられた作品に同一のものはない。滑らかで強靱、しかも湿気を避け乾燥を防ぐという特質から、古くは薬籠や煙草入れ、現在では茶筒やなつめに多く使われている。

【商品の概要】
天然素材の感触が心地よい茶筒。密閉性が高く、防湿・防乾性に優れているのが特徴。豊かな表情を持った天然素材は使い込むほどに美しくなる。桜を愛でながらお茶の時間を楽しもう。

DATA)
■素材/茶筒(磨き出し):桜皮、天然木、合板
■サイズ/茶筒:約Φ80×H120mm
■重量/約134g
※天然素材を使用しているため、商品ごとに色彩や柄が異なります。

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