海外発送/国際配送サービスの転送コム
『紫式部日記』を大胆な画面構成も取り入れて絵巻化

『紫式部日記』は、『源氏物語』の著者であり、一条天皇の中宮であった彰子に仕えた紫式部が、当時の権力者・藤原道長と平安貴族の様子を生き生きと描いた日記文学の傑作。その『紫式部日記』を、後年、鎌倉時代前期に絵巻にした作品がこの《紫式部日記絵詞》だ。
現在は、そのうち4巻分が伝わり、五島美術館のほか、大阪・藤田美術館、東京国立博物館、個人コレクターが所蔵している。

■サイズ/紙幅16×長さ219cm
■仕様/裂表紙巻子仕立、和英解説書入、化粧箱納
■印刷方法/オフセット


商品カテゴリーから探す

雑誌タイトルから探す