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縮小屏風〈国宝 檜図屏風〉伝狩野永徳

BRD-5645

12,000円(税込13,200円)

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◆永徳の最晩年作と目される豪放な金碧画

大枝を広げ、うねる幹。たなびく金の雲。豪放を極めた構図と濃密な色彩は、往時の美意識を余すところなく体現している。
もとは秀吉が創立を奏請した八条宮家(のちの桂宮家)の天正18年(1590)12月に落成した邸宅の室内を飾った襖絵であったとされる(画面に残る引手金具の跡から襖絵であったことがわかる)。
狩野永徳晩年の傑作といわれる作品の美しさを堪能したい。(東京国立博物館蔵)

■サイズ/39.8×29.2cm
■仕様/4曲1双、屏風仕立、化粧箱納
■印刷方法/オフセットカラー印刷

狩野永徳(かのうえいとく)
天文12〜天正18年(1543〜1590)。安土桃山時代を代表する画家。織田信長・豊臣秀吉ら、時の権力者に重用され、安土城・桃山城・聚楽第(じゅらくてい、じゅらくだい)など、当代を代表する建造物の障壁画を指導した。戦乱で失われたため障壁画の遺作は少ない。代表作は『国宝 聚光院障壁画』『国宝 洛中洛外図屏風』『国宝 唐獅子図屏風』

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