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縮小絵巻物〈重文 奥の細道画巻〉与謝蕪村(上・下巻セット)

BRD-5587

21,000円(税込23,100円)

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蕪村俳画の代表作が手元で鑑賞できる

松尾芭蕉『奥の細道』のクライマックスの一つとされるのが平泉の場面だ。
<夏草や兵どもが夢の跡><五月雨の降りのこしてや光堂>といった名吟を生んだ。

本品は、芭蕉を敬慕する与謝蕪村(1716〜83)が「月日は百代の過客にして」で始まる『奥の細道』を書写し、俳画と呼ばれる挿画を描き加えた画巻を縮小絵巻物に仕立てたもの。
《奥の細道画巻》は生涯に十数点制作されたが、本巻は最も遅い安永8年(1779)、蕪村64歳の作。
簡潔な筆で描かれた絵画と、独特な筆致の書との組み合わせは、蕪村が生み出した「俳画」と言われる新しい形式で、本作品はその代表作の一つである。

■サイズ/紙幅16×長さ440(上巻)・592(下巻)cm
■仕様/裂表紙巻子仕立、解説・釈文書入、化粧箱納
■印刷方法/オフセット

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