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寺院はもちろん、自宅でも扱いやすい仕様を実現


浄土教美術で最も重要な主題を掛け軸に
芸術的価値が高く、入手困難な高級仏画を、「テルノグラフ」(直接型)という技法で精巧に複製。
筆のはらいや質感などを、肉筆とほとんど区別が付かない精巧さで肌理細かく再現している。

「阿弥陀来迎図」(あみだらいごうず)は、
阿弥陀如来が浄土信仰者ならびに衆生(しゅじょう)を極楽浄土に導き迎えに来るさまを描いたもの。
観音菩薩・勢至菩薩をはじめとする諸菩薩と、
音楽を奏でる眷属(けんぞく、ここでは菩薩に付き従う者)たちが飛来する姿が描かれた豪華構図となっている。

色彩も派手過ぎず上品な作風で、とても落ち着いた雰囲気。
持ち運びなど、取り扱いやすさ抜群の阿弥陀来迎図掛け軸となっている。

■サイズ/軸寸法:縦110×横78cm、画寸法:縦31.2×横62.7cm
■仕様/美術複製(テルノグラフ)
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