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※価格改定いたしました(2023年2月)。

『平安初期の疑獄事件を巧みなストーリーで展開』

■商品の紹介
「伴大納言絵詞」は、平安時代末期、後白河法皇が300年程前に実際に起こった
政治事変「応天門の変」を題材に、常盤光長に描かせた絵巻物と伝えられている。
応天門の炎上をめぐる大納言・伴善男の陰謀とその露見、
そして失脚の物語を巧みなストーリー展開で描いた傑作絵巻である。
大胆な彩色や精妙に写し取られた群像表現など、
多くの秀作に恵まれたこの時代の絵巻のなかでも、ひときわ魅力的な作品となっている。
「源氏物語絵巻」や「鳥獣人物戯画」、「信貴山縁起絵巻」と共に
日本の四大絵巻物のひとつに数えられる。(平安時代 出光美術館蔵)

■商品の概要
サイズ:紙幅11.5cm×長さ(第一巻:310cm、第二巻:316cm、第三巻:342cm)
仕様:裂表紙巻子仕立、和英解説書、詞書釈文入、四方帙納
印刷方法:オフセット6色
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