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樺細工(桜皮細工)総皮茶筒 上底ボカシ

TOS-3422

12,000円(税込13,200円)

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【秋田県角館町の国指定伝統工芸「樺細工」(桜皮細工)について】
樺とは野生のヤマザクラの樹皮のこと。18世紀末に佐竹北家により、秋田県北部の阿仁地方から角館に技法が伝えられたのが始まりとされている。樹皮を薄く削り、コテで木地に張りつけてつくられる樺細工(桜皮細工、とも表記)は、世界でも類を見ない樹皮工芸と言われ、全国でも角館だけに産業として引き継がれている。樹皮にはあめ皮、ちらし皮、ひび皮など12種類程あり、天然の素材であるため仕上げられた作品に同一のものはない。滑らかで強靱、しかも湿気を避け乾燥を防ぐという特質から、古くは薬籠や煙草入れ、現在では茶筒やなつめに多く使われている。

【商品の概要】
はじめは少しザラザラした表情を見せる桜皮を半分磨いて飴色に。桜皮の磨いた部分と磨かない部分のコントラストを楽しみたい茶筒。底は上げ底(高台)の作り。

DATA)
■素材/茶筒(磨き出し):桜皮、天然木、合板
■サイズ/約Φ80×H120mm
■重量/約130g
※天然素材を使用しているため、商品ごとに色彩や柄が異なります。

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