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江戸切子 ロックグラス<八角籠目紋>

KGM-3326

10,000円(税込11,000円)

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価格改定いたしました(2022年7月)。

ストレートでしっかりとした持ち心地のロックグラス。江戸切子の伝統文様である「八角籠目(はっかくかごめ)」をグラス下部に施した。シンプルで飽きのこないデザインが魅力。

【江戸切子とは】
江戸切子とは、透明な鉛ガラスに金棒などで切子細工を施し、最後に木棒で手摺りして造られた日本独自の歴史的ガラス加工品である。

その歴史は、1834年に江戸の大伝馬町にあったビロード屋・加賀屋久兵衛が金剛砂でガラス表面に彫刻模様を施したことが始まりとされている。その後は江戸〜明治期にかけて徐々に広まっていき、さらにはイギリスのカットグラス技法も加えられることによって現在の江戸切子の加工技法が確立されていった。

戦後は、江戸切子の需要減少などによって衰退していったが、昭和50年代に入り行政の伝統工芸保護政策や、地場産業振興政策さらには東京都の伝統工芸品指定を受けるなどの経緯を経て伝統技術の復活を掲げる機運も起こり、近年ではいわゆる「cool japan」として海外からも注目される貴重な日本の文化遺産でもある。

DATA)
■サイズ/口径76mmx高さ90mm・240cc/木箱入
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